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エンッイオ・マンズィーニさんもスティグリッツさんもタモリさんも:redfrog greenfrog STUDIO

いろんな方がお薦めする、エンッイオ・マンズィーニさんの著作、「日々の政治」。少し前に私も読ませていただきましたが、読み始める前の印象と随分違い、物語のような描き方で始まるので、優しく始まりながらも、いろんな概念を散りばめた感じ。その中に、軽いコミュニティという、お話がありました。




一方、スティグリッツさんがNHKの番組でインタビューアーに答えていたのが、「アダムスミスの言う見えざる手は存在しない。」と。詳しくは、もっとたくさんの言葉で現代の経済を語られていましたが、その中で、資本主義を進化させる「公共」のバージョンアップ、と言われていました。



で、タモリさん。遠い記憶のなかでではありますが、資本主義でも無い、社会主義でも無い、寄付(持ち寄る?)という経済があるのでは、という語りがありました。


有名人が語った短い言葉に、想像力を刺激されて自分なりに色々考えてみたのですが、

ボランティア、もしくはNPO法人という言葉を使うとわかりやすいのかもしれませんが、なんでもかんでも、利益を追求するのではなく、コミュニティを楽しみ、形成しながら、15分都市ではありませんが、徒歩範囲の経済を活性化させる存在が望まれているのでは、と感じます。



昔の記事で、「たったの62人」大富豪が全世界の半分の富を持つ、だったようですが、大富豪が富を得るのは、企業からと考えると、この世の経済活動から、相対的な企業比率を下げることができれば、少しは緩和されるのではと、夢を描いてます。

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