最近のテック系サイトを見ていても、大体は単語の意味はなんとなくは解る、と油断していたら、すぐにつてゆけなっていた。それが、「マルチモーダルとweb3」である。
個別には、googleやAIに聞いていただくと大体の輪郭は捉えることができるが、知ったかぶりをして、セミナーなどの原稿に使おうとすると火傷する類の単語です。しかし、googleさんで検索してみると、なかなか定まらない。解説してくれるサイトによって意味のばらつきがある。
強いて言えば、マルチモーダルとは要は、マルチモードということか、最近のAIの盛り上がりからも見えてくるように、当初は自然言語処理において、含蓄のあるお言葉を華々しく披露してくれていたのを、驚きを持って拝聴していたものである。当方もフリープランながら、結構、色々調べさせていただいた。感謝しかない。
しかしながら、当然、競合他社は面白くないので、技術競争の様相を呈してきて、「ありがたいお言葉」だけでは飽き足らず、画像生成から、音声認識まで、各社色々と使えるようにリソースを投入したきたようで、朧げながら自社の自慢の輪郭をチラ見せ合戦ということであろう。
かたや、web3とは、と、こちらもgoogleさんで検索すると色々候補ページたくさん有り、それぞれで教えていただきましたが、こちらの方はサイトによって定義がやや曖昧のようで、取り扱うサイトにより表現の幅が感じられた。
とりあえずは、web1という概念があり、進化して、web2となり、現在はweb3ということ。
しかし、Netscapeがいろんな種類のデータを扱えるように進化したので、こちらの方もブラウザーが進化することだろう。ただ、仮想通貨のようなものは、暗号化技術が発展して唯一無二を担保できたとしても、それぞれ個人が持っている財布を特定できたら、使う財布から抜き取る悪者はいそうなので、なかなか仮想通貨は難しそうである。
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