アップルから新しい製品発表がありました。高性能であろう事はプレゼンテーションでわかりましたが、あまりに製品のラインナップが限定的で、今の所、当方は購入予定はありません。
しかしながら、今後の流れに影響をもたらすであろう技術が盛り込まれていたので、少々喜びをぼやいてみたいと思います。
Apple siliconと呼ばれるものは、SiPとかSoCとか言われているもので、一つのチップにいろんな機能を詰め込んで効率と経済性を両立したもので、appleがさらに自社の理想と、利益とを高めるための大事な大黒柱であります。
前の世代のM1、M2などから色々進化してるようですが、目新しいのがレイトレースに対応した事。これは、WindouwsPCでは当たり前のようにグラボが対応していて、ゲームを楽しむには必要不可欠な機能のようで、画面の綺麗さに直結するようで、まああ、高級グラボではこれがストレスなく実現されているようです。
私はPCゲーム、専用機でのゲーム共に興味が薄く、この技術に恩恵を感じなかったのですが、3DCGの世界もコスパの問題で、開発しきりのこの技術を取り入れてるよう。一部の3DCGソフトはこの技術で、リアルな画像を短時間に提供してくれる環境が整ってきました。しかし、これはWindouwsPCの話で、Apple siliconを搭載したmacは取り残された、寂しい感が否めない状況でした。しかしながら、今回発表されたM3チップは、数々の性能向上曲線もさることながら、リアルなイメージ作成に不可欠な技術、レイトレースに対応したとの発表でした。
以前のチップでもソフト的な対応はしていたようですが、「ハードウェアレイトレーシング対応」ということで物理的な回路が存在するようなので、比較にならないほど高速処理されることでしょう。しかも、より一層のメモリーの効率的な利用ができるようで、速度、メモリー容量、共に恩恵を受けることができそうで、ワクワクが止まりませ
しかしながら、製品のラインナップが限定的なので、macminiあたりで展開されるまで、じっと待つことにします。
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