春休み。日本の小学生の常識なのかわかりませんが、このお休み時期は宿題がない様子。主婦をする私にとって、家にいてダラダラされるのは気になって仕方ありません。テレビを見たり、ゲームをしたり生産的な気配がない模様。仕方なく近所の図書館に足を運ぶことを提案。見事乗ってくれました。お馴染みの図書館ですので、こちらも同伴して足を運んでみましたら、お目当ての本は蔵書がなく、その他の本を物色していたら目に止まったのがこの本。
こちらの本はある化粧品メーカーの宣伝美術を取り扱ったものですが、当時、生活圏内にこちらの生産工場があったんです。なぜ覚えているかというと、工場の壁には宣伝のために、大きく製品の名前とイラストがあったから。
永らく空き地として、活用されることもなくずいぶん遊んでいました。巡り巡って、今ではとあるリゾート開発会社が建物を立てていますが、私が幼少の頃には以下のリンクの様な、化粧品会社の工場地でした。事情により移転された様ですが、幼い目玉にはこちらの製品のパッケージに使われている、あのご婦人の横顔がうっすらと焼き付いています。
当時の工場の様子を調べてみましたが、目ぼしいものが見当たらず、こちらのリンクに少しばかりありました。私が幼い頃、冬場の外出時には母が愛用していたこちらの保湿クリームを手に塗られたものです。
Comments