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2025EXPOと日本観光のデザイン:redfrog greenfrog STUDIO

更新日:5月10日

EXPO2025、この頃になると海外からの人流も、海外への人流も以前のレベルに復活していると思う。二酸化炭素、地球温暖化など、引き続き気にしないといけない問題はあるにせよ、それでもやはり人は動かずには居れないだろうから。




当初の日本政府の計画書を見ると「想定来場者」数:2820万人 会期:6ヶ月 1日あたり:15.7万人の来場者、となる。来場者ではあるのでこの中に6割が日本人と考えて、残り6万人強が海外からの来場者と考えてもすごい数である。宿泊施設も大阪だけで足るはずもなく、交通機関を駆使できる周辺都市部の宿泊施設はこのを人数受け入れることができるのであろうか。





とある万博のキーマンにお話を聞くと、日本全国の行政の偉い人たちもこの機会を利用して外国人観光客を呼び込むための施策を練り始めている様。

当然、1日あたり16万人近くの人間を、前回のドバイ万博の会場に比べてかなり狭い、今回の万博会場に無理やり収容しても、楽しい思い出を作っていただくにはどう考えても無理があるし、誰もできない。だから、できれば、万博見物の合間に日本全国から選りすぐりの観光名所を是非訪問いただきたいと考えているはず。



さて、日本全国の行政観光関連の皆さんはどんな手を考えて打ってくるのか、楽しみです。


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