
ご覧の画像は、モントリオールらしいのですが、2025EXPOはこの様な緑あふれる環境ではなく、大阪湾の埋立地となっています。

前回のブログの記事に書いたのですが、残念ながら私が思う様には海外からの来場者を想定していなかった。公式の資料によると、海外からの来場者は350万人、国内来場者が2470万人で、海外からの来場者割合は12%とのこと。なんでも、1990年の「国際花と緑の博覧会」の来場者からの推計だそうです。海外からの来場者を簡単に計算して、1日当たり19000人。さて、この数字をどうみるか。

同じ公式資料によると、愛知万博の実績によると、開催時期より、終盤に来場者が集中した様だ。初期に初期に集中されるよりは関係各所の負荷は、慣れてくる時期の方が、まだなんとかなりそうであるが、想定されている通りチケットのコントロールがうまく行くことを考えると大した騒ぎにはならないと思われる。入場時間と予約制とMaaSの連携をかなり期待しているので、自動車で来場するよりは公共交通機関が個人的にもおすすめ。

また、mirano EXPO 2015の時に経験したのだけれども、ナイトチケットなるものがあった。
これ自体は非常に需要もあるだろうと予想されるが、当時のことを思い出すと、外国人の私は、空港から直行したのと、夏の気候が災いしていろんな部位が擦れて痛い目にあった。ご注意を。

さて、日本全国の行政観光関連の皆さんはどんな手を考えて打ってくるのか、再び、楽しみです。
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