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EXPO 2025に出てくる私的技術予想:redfrog greenfrog STUDIO

更新日:5月10日


どんな技術がお披露目されるか、今からワクワクしている起業家、ユーザー、デザイナー、様々なスタンスで楽しみにしておられる事でしょう。もちろん私も現在の技術からの延長線上に見え隠れする気配は感じているつもりなので、なんと無くEXPO2025で「来そうな」技術を予想してみたいと思います。




まずは通信技術の5G。要はデータを送れる量とスピードがアップするようなので、これを基盤とした技術展開が考えられる。その上で、個人端末に関わる部分と、それ以外に別れると思います。

個人端末からは、メタバース、XRなどを駆使して、リアルに来場しない人にもXRベースで楽しんでもらう。これは、出展各国を優先させて、展示拠点からのアクセスポイントとして、会場全体のXRに加わるのでは?と思います。各国の事情によりXR参加の種々のハードルは引き下げられると思います。同時接続は限られるでしょうが。また、XRの測位情報がGPS頼みだとちょいとハードル高めなので、同じお国のリアルパートナーなどがいるとスムーズかもしれません。




重ねて、XRと5G技術で催しものも強烈にできるかも。リアルでは限界あるものでも、XRなら可能かも。最近で始めたXRグラスがあれば、夜の会場空間には50mを超えるようなロックスターも登場する事ができる。また、リアルタイム翻訳(もしくはそれに準じる、遅れを見越しての発信)も可能ならば、任意の言語も選択して楽しめるかも。



次は運輸。と言っても、乗用ドローン。おそらく期間限定で会場周辺空域が3D化されて、そこにブロックチェーン技術で安全な飛行経路を確保、上書きしてゆく事でしょう。もうすでに街並みを立体化した「プラトー」なんかが大活躍するのではないでしょうか。また、物流の空中経路なんかもこれで一緒くたにされて、セーフティマージンを取りながら実証実験されることと思われます。



次には入場制限の混雑処理。これも、端末ありきで、個人情報を紐づかない形で暗号化して、AIで混雑処理されるのではないでしょうか。

と、まずはこんなところで、次回に続きます。


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