デザイン経営講座の備忘録、ふと思いついた大切なこと:redfrog greenfrog STUDIO
- redfroggreenfrog
- 2 日前
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デザインとデザイン経営1

これは極めて個人的な体験の備忘録ではありますが、このところ悩ましかったのが、デザインという言葉の多様性について、かなり腑に落ちない感じでモヤモヤしておりいました。デザイン経営、デザイン思考、デザイン態度、など、「クライアントワーク」を長く続けてきた自分なりの立ち位置を見定められない感じが、おそらくすっきりとしない感じだったんだと。きっかけとなった出来事は、は2023年ごろから、「デザイン経営」について1年ほど、定期的に和歌山に通い学ぶ機会があったのですが、「デザイン経営」という言葉に、つい先日まで違和感を感じていたのです、ほぼ、2年ほど。

デザインとは付いているが、異なる概念だからこそ、狭義のデザインと呼ばれる「私の日常業務」であるところのクライアントワークとの違いに、内心、腑に落ちないモヤモヤを抱えながら、反面、「デザイン経営」を自分なりに調べ、学び進めるうちに、中小企業にとっては強力なツールとなることも納得した次第。今や、経済産業省 ・特許庁のお墨付きがついた「デザイン経営」とは、企業が自前で競争力を高めて、それぞれのやり方で最大限のパフォーマンスを発揮する「強力なツール」であると思っています。特許庁サイトにはこのような表現があります。
「デザイン経営」とは、デザインの力をブランドの構築やイノベーションの創出に活用する経営手法です。その本質は、人(ユーザー)を中心に考えることで、根本的な課題を発見し、これまでの発想にとらわれない、それでいて実現可能な解決策を、柔軟に反復・改善を繰り返しながら生み出すことです。
2へ続く







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