デザイン経営講座の備忘録、ふと思いついた大切なこと:redfrog greenfrog STUDIO
- redfroggreenfrog
- 11 分前
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デザインとデザイン経営2

最近になって大阪市内某所で手に取った冊子があり、その中で書かれていたことが、狭義のデザイン(私にとってはクライアントワークと言っても良いでしょう)の最たる魅力が、「訳がわからない魅力を生み出すこと」であると、※「KIITO NEWSLETTERVOL.043」の中で、谷川嘉浩さんが書かれてました。簡単に、狭義がダメで、広義がいいという話でもないのだけれど、長年クライアントワークを続けてきた私の仕事は、最近のデザインの流から外れているとのでは、という軽い苛立ちのような焦燥感があったのかも知れません。「訳がわからない魅力を生み出すこと」は、デザイン思考に怖気付いた私に「許し」を与えてくれた気がしました。
※「KIITO NEWSLETTER」は、デザイン・クリエイティブセンター神戸(KIITO) が年4 回発行する情報誌。

「軽い苛立ちのような焦燥感」も少しおさまり、しばし思考の熟成期間があり、思い至ったのは、クライアントワークとデザイン思考は、必要とされる場面が異なるため一見してはわかりにくいが、共に必要な要素であるということに気がつきました。つまり、広義のデザインと、狭義のデザインは私の中で両方存在しており、広義のデザインの代表のような「デザイン経営」もコアバリューを紡ぐ行為が「訳がわからない魅力を生み出すこと」である、ということに昨日気がつきました。話がややこしくなりいましたが、二つのデザイン「空間デザイン」と「デザイン経営」は業務の過程で、フレームワークを入り口として動かし始め、進化し、異なるフェーズに業務を進める時、「訳がわからない魅力を生み出すこと」を求められる、ということ。

つまりは、空間であれ、工業製品であれ、どのようなデザイン領域においても通常作業「クリエイティブワーク」に取り掛かる時、必要な条件を検討し、満たしつつ、効果が最大限になるように努力します。デザイン経営においても「クリエイティブワーク」に取り掛かる時には同じように「フレームワーク」を当てはめて検討開始します。しかしながら、その後に来る「得体の知れないもの」は共通して存在しており、これを見つけるには、フレームワークだけでは役不足なのです。つまり、「フレームワーク」+「得体の知れないもの」がデザインの本質で、前者の「フレームワーク」は教えられれば実践できますが、後者の「得体の知れないもの」は自力で紡ぐ必要があ流ため時間がかかる、ということだったかぁ、と一人納得した次第。








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