デザイン経営の備忘録、ふと思いついた大切なこと:redfrog greenfrog STUDIO
- redfroggreenfrog
- 5 分前
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わけわからない、が素敵。2

先にもありましたが、私の専門は、展示会の空間デザインですが、よく展示会は何の為に出展するのかという問いがありますが、いろんな考えがあると思います。展示会場という広い場所で、決まった期間に、いろんな広報活動により集められた来場者という不確定多数を相手に、自社の商材をアピールし、興味を持ってもらい、販売に繋げるため、と言えます。いわゆる販売促進の一環という位置付けでの考え方です。それを踏まえて、出展者目線ではなく、来場者目線で、最大の効果が上がる空間作りを心がける方向性は、最近の流行りかと思います。いわゆる商材本位のブース作り、空間デザインです。

別の考え方もあります。展示会場において、クライアント側から提示される要望に沿ってデザインされたブースが、人目を引き、存在感を発揮して来場者(将来的な顧客と想定)記憶に残ることを良しとする考え方。大きく分ければこの二つになると思っていますが、後者の方はその昔、先輩社員から聞いた言葉そのままなのですが、今にして思うと、ひどく曖昧な話だと我ながら思います。実はこのブログの準備をするまで忘れていました。
しかし、最近になって、前者の様にしっかりとした商材本意の意図を持って作られた空間ではあっても、何か物足りなく、来場者目線、デザイン目線で見た時には美点、感動など感覚に働きかける力が弱いと感じることもちらほら。しかし、この時点で感覚的な「訳わからない」ものを望み、求める内なる声が自覚できました。

もちろん、両方の良い部分を集めていい塩梅に提供することもできますが、一貫性が損なわれる不安材料もありますので。




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